かな~り久々にブログ更新してみます。


非常にショッキングな出来事が起きてしまいました。


俺はブログで何度と無く「金にならないパチスロ話」を書いたんですが、

その舞台になっているパチンコパチスロ専門のゲームセンター「予備校」


もうすっかり俺の第2の住居ともいえるこのゲームセンター予備校が、8月半ばをもって閉店してしまいます。


それを知ったのは土曜日。


日曜は用事があったので、今週は土曜に行こう!ってことで昼頃店に到着。


しばらく体調不良で休んでたおばちゃんと、店の入口で会いました。

かなり久々だったので「大丈夫だった~?」との声をかけると、


「大丈夫だけどあんた、店閉めることになっちゃったさ~」


もう、ホント言いようの無い衝撃でした。


今みなし機撤去が間近に迫ってます。

全国各地で「思い出のあの台を打っておこう!」みたいな空気が流れてます。

でも俺には予備校があるから、そんな空気はほぼ無関係に等しいと思ってました。


正直な話

「俺は予備校あるからいいもんね~~ へっへーーーん」


とかそのぐらい思ってました。


そのバチが当たったのかもしれません。

とにかく、予備校は今年8月半ばをもって、間違いなく閉店してしまうのです。

非常にショックが大きいです。泣きそうです。


おばちゃんからそれに至るまでの経緯も聞きました。

予備校関係者はじめ、お客さんにも全く非はありません。

法律的な問題でも、行政的な問題でもありません。

そんな理不尽な理由で・・・・・っていうぐらい理不尽な理由で閉店に追いやられてしまいます。


予備校が無くなったら、俺が大好きなアルゼ黄金期の台も、サミーの爆裂AT機も、一生打てなくなります。

一生ってのは言いすぎかもしれませんが、それでもかなりの確率で打てないわけです。


最初は「古い台が打てない!」っていうことだけ思ってました。


でも1日経過して、落ち着いて考えるようになって、もっと重要なことに気付きました。

確かに俺は予備校に「古き良き台」を打ちに行ってましたが、

それよりも何よりも、それらの台を打って、なにかあるといちいちおばちゃんやおじちゃんに報告に行く。


「おばちゃん!スーパーアラチャン入った!」とか


「やべー、おばちゃん!金チャン100引いた!」とか


「大花火で1G連しちまった!」


とかそんな会話をするのが楽しくて仕方なかったわけです。

それが全て無くなる。

毎週行って「今日は何打とうかな~」って迷うこともできなくなってしまう。


その生活の一部が消えてしまうって悲しみは、計り知れないものがあります。


たぶん、パチスロやらない人や、「金にならないパチスロ」をしない人から見たら


「大袈裟だよバーカ」


とか思うかも知れません。

でも俺の中で予備校は確実に生活の一部であり、人生の一部であると言えます。


こんなブログをおばちゃんとかに見られたら少し恥ずかしいですが、

でもホントにそう思います。

だからホントに「無くなる」ことが確定してしまった今でも、なんとかならないかと思ってます。


普段なら「確定」って聞いたらうれしいですが、こんな悲しくなることがあるとは思いませんでした。


まだ閉店までは2ヶ月あります。

今からこんな悲しんでたらやってられないので、せめて予備校では楽しみたいと思います

あと2ヶ月間、毎週行きます。それが予備校への礼儀ってもんです。

でももし奇跡が起きるんなら、なんとかしてほしいです。

本当に神がいるんなら、なんとかしてほしいです。